なかなか雨が続いていた最近ですが、祭りの日にはいい感じに晴れてくれました。
射手矢農園の地元では、毎年稲刈りの時期にだんじり祭りがあります。
もちろん、射手矢農園もその祭りに参加しています。
ご存知の方も多いとは思いますが、だんじりはこんな感じの「まとい」を持った人を先頭に、町内を山車を曳きまわるおまつりです。
射手矢農園のある、泉州地域は毎年この時期になると地域をあげてみなが協力をして祭りをささえています。
ところで、この山車は何十人もの人が曳いてすすむんですが、止まるときには「前てこ」と呼ばれるもの地面に押し当てて、曲がったり止まったりするんです。
で、祭りの期間中この「前てこ」はどんどん削れてしまって、1日に何度も交換します。
そんな前てこを作るときにでる端材を利用して作られたのが、射手矢農園の催事で使われている商品の陳列棚です。
さて、帰ってきたらすぐに祭りに戻れるようにおでんを炊いておきます。
いろいろとご縁があり、素敵な陳列棚もできて、いい空の祭りです。
そろそろ、稲も実ってきたので稲刈りも忙しくなってきます。