射手矢農園のある泉佐野市は関西国際空港もあり観光やビジネスの面で人が多くなってきていますが、まだまだ田畑も多く残っている地域ですが、そんな地域にある小学校の小学生も土や農作物に触れる機会はそんなに多くはありません。
今回ご縁もあって小学校の社会学習の一環で田植えの体験をお手伝いさせていただきました。
小学生が田んぼに入る前に田植えをしやすいように準備。
先生方も準備を手伝っていただいています。
一列に並んで一つずつ植えて行きます。
一般的なお米の栽培では水稲といって、水を田んぼにいれて栽培します。
連作障害が起こりにくいなど、農業的なメリットがたくさんあったりしますが、田植えの季節になると水田のある風景というのも風情があっていいものです。
田植え体験をした小学生いわく、社会科としての体験だったらしいですが理科や算数、授業でおそわる教科以外の体験ができて、いろんなことをまさに身体で感じてくれたら嬉しいなと思っています。
さて、諸般の事情により小学生のお顔が映っている写真は掲載していませんがみんな先生の言うことよく聞いて、無事に給食までに植えることができました。
田んぼが小学校の目の前ということもあり、登下校の時にちょっとずつ成長していく稲を見守ってあげてください。
もちろん、植えたら終わりじゃないぞ!